新年早々から撮影主任は何をやっているのかというと、ロットリングのアートペンで英詩を筆写しています。
思い起こせば今から3ヶ月前。自分の写真展に詩集をオマージュした作品を飾ろうと思いたったのがきっかけでした。
ただ詩を借りてくるだけでは能がない。せめて一字一字を手書きで書くことでオマージュにプラスしてリスペクトを表そうと思い付きました。
思い描けば事は実現に向けて転がり始めるもの。カリグラフィー用のペンを探していると友人に話すと
『内田文昌堂のワゴンセールで見かけた』
という情報を聞き、早速行ってみると、特価カゴの奥の方に埋もれて、そのペンはありました。定価2100円のペンが特価300円の赤字で書かれた値札を付けて。
ペン先の太さが2.3と1.9の二本を購入。4200円が600円。紙はLIFE NOBLE NOTE PLAIN B5をチョイス。
道具がそろったら後は書くのみ。時間を見つけては練習するという日々を過ごしました。
そして迎えた3ヶ月後の今日。練習の成果はあったのか?人に見せられる程度には上達したのか?
答えは画廊喫茶oddeyeで開催中のStray birds〜Hommage to Tagore〜能瀬勇一写真展で確認していただきたい。チェケラー!
てっきり、ワープロ仕上げかと思うほどの
返信削除美麗な字でありました!
次は、アラビア習字に挑戦?
着実に美の領域を広げつつある撮影主任の
今後の発展を、鑑賞者としても楽しみに
しております!