2010年9月14日火曜日

文字を書く、そして見る。

何日か前に、夏の分厚い雲から、秋の高いところを風に引きのばされて薄く紙のようになった雲に変わって、それと同時に空気の匂いも秋の匂いに変わり、いつの間にやら日も短くなって、気温が下がるのに比例して体力が上がってくる今日この頃。皆さま如何お過ごしでしょうか?撮影主任です。


僕は文字を筆記具で紙に書くことが好きで、たまに日記ではないけど思い浮かんだ事をダーッと書いて遊んでいます。


そのあと内容はあんまり読み返さないのですが、書いた紙を逆さまにして、字面をジーッと眺めることが書くことよりもっと好きです。


なぜ?と問われると自分でもよくわからないのですが、なんか楽しいのです。


今までなんでこんなことをするのか、考えて見たことありませんでしたが、たぶん自分で書いた絵を見ている感覚に近いものがあるのかなあ、と。書画一体という言葉も有りますし。字体には自分が出る。それを眺めるのが好きな自分は実は自分が大好きなんだろうか?なぜ逆さま?謎は深まる。


アナログならではのこの遊び。皆さまもやったことが無ければ一度自分の書いた字を逆さまから見てみてはどうでしょう?


新たな発見があるかも知れませんよ。

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